通貨と紙幣・硬貨
通貨はインドルピー(INR)で、補助単位はパイサですが日常ではほとんど使われません。紙幣は複数の額面があり、硬貨も流通しています。高額紙幣は小さな店で崩しにくいことがあるので、小額紙幣を多めに持っておくと屋台やオートリキシャで重宝します。
🇮🇳 インド · INR
インドは刺激的で魅力あふれる国ですが、お金まわりは特に注意が必要です。ルピーは原則として国外持ち出し・持ち込みが制限されているため、両替は到着後に現地で行うのが基本です。現金とデジタル決済が混在する独特の環境を理解しておくと、旅がぐっとスムーズになります。
通貨はインドルピー(INR)で、補助単位はパイサですが日常ではほとんど使われません。紙幣は複数の額面があり、硬貨も流通しています。高額紙幣は小さな店で崩しにくいことがあるので、小額紙幣を多めに持っておくと屋台やオートリキシャで重宝します。
ホテルや大型店、観光客向けレストランではカードが使えますが、屋台、市場、オートリキシャ、地方では現金が基本です。インドではUPIというQRコード決済が爆発的に普及していますが、これは現地の銀行口座が必要で旅行者には使いにくいため、旅行者は現金とカードを主軸にします。少額の現金は常に持っておきましょう。
ルピーは原則として国外への持ち出し・持ち込みが規制されているため、日本でルピーを用意するのではなく、到着後に現地で両替するのが基本です。空港の正規両替カウンター、市内の認可両替所(Authorized Money Changer)、銀行を利用し、必ず両替時の明細(レシート)を受け取りましょう。米ドルや日本円の現金、もしくはATM引き出しが現実的な調達手段です。
インドの空港両替所はレートが悪く手数料も高めですが、ルピーは事前に用意できないため、到着時に市内までの交通費と当面の現金だけは空港で確保しておく必要があります。空港では最低限だけ替え、まとまった額は市内の認可両替所やATMで調達しましょう。空港から市内へは正規のプリペイドタクシーや配車アプリ(Ola/Uber)が安全です。
State Bank of India、HDFC、ICICIなど大手銀行のATMが利用でき、海外カードでルピーを引き出せます。1回あたりの引き出し限度額が低めで手数料がかかること、現金切れや故障のATMもあることから、銀行併設の稼働しているATMでまとめて引き出すのが効率的です。引き出しはルピー建て(DCC回避)を選びましょう。
インドにはチップ(バクシーシ)の文化が根付いており、レストランでは5〜10%程度を渡す習慣があります。伝票にサービス料が含まれている場合は追加チップは不要です。ホテルのポーターやドライバー、ガイドには少額の心づけが期待されることが多く、小額紙幣を用意しておくと便利です。
観光地では『この両替所/ATMは壊れている』と言って特定の店へ誘導する、オートリキシャでメーターを使わず高額請求する、といった手口に注意が必要です。両替は必ず認可両替所でレシートを受け取り、受取額をその場で数えましょう。リキシャやタクシーはOla/Uberなどアプリ配車を使うと料金トラブルを避けられます。
屋台、市場、オートリキシャ、チップなど現金の出番が非常に多いので、1〜2日分の食事・移動・心づけをカバーできる現金を持っておくと安心です。高額紙幣は崩しにくいため小額紙幣を意識的に確保しましょう。大金は持ち歩かず分散して保管し、足りなくなったらATMや認可両替所で補充します。
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