通貨と紙幣・硬貨
通貨は韓国ウォン(KRW)で、紙幣は1,000・5,000・10,000・50,000ウォンの4種類です。硬貨は10・50・100・500ウォンがありますが、カード社会のため硬貨を使う機会は多くありません。桁が大きいので金額の感覚に最初は戸惑いやすい点に注意しましょう。
🇰🇷 韓国 · KRW
韓国は世界でも有数のキャッシュレス・カード社会で、ほとんどの支払いをカードで済ませられます。屋台やコンビニ、タクシーまでカードが当たり前に使えるため、日本人旅行者は現金をほとんど使わずに過ごせることが多いです。
通貨は韓国ウォン(KRW)で、紙幣は1,000・5,000・10,000・50,000ウォンの4種類です。硬貨は10・50・100・500ウォンがありますが、カード社会のため硬貨を使う機会は多くありません。桁が大きいので金額の感覚に最初は戸惑いやすい点に注意しましょう。
韓国は徹底したカード社会で、屋台や市場でさえカードやモバイル決済が使える店が多いです。クレジットカードのタッチ決済が広く普及しており、日常の支払いはほぼカードで完結します。一部の伝統市場や個人の小さな店では現金が必要なこともあるため、少額だけ用意しておくと安心です。
現地での両替なら、明洞などにある『公認両替所(民間両替所)』が銀行や空港よりレートが良いことで知られています。カードで支払う場合は国際ブランドのクレジットカードがそのまま使え、ATMでのウォン引き出しも有利です。決済時は『ウォン建て』を選び、DCC(円建て)を避けましょう。
仁川・金浦空港の両替所はレートが市内より悪く、手数料も高めです。空港では市内までの交通費(空港鉄道AREXやバス)に必要な最小限だけ両替し、まとまった額は市内の公認両替所で替えるのが得策です。T-money(交通カード)はコンビニでも買えるので空港で慌てて多額の現金を作る必要はありません。
『Global ATM』や『International』表示のあるATM(コンビニや駅、銀行に設置)なら海外発行カードで引き出せます。すべてのATMが海外カード対応ではないので、対応表示を確認しましょう。英語メニューに切り替えられ、引き出し時は『ウォン建て』を選ぶと余計な手数料を避けられます。
韓国にはチップの習慣が基本的にありません。レストランやタクシー、ホテルでもチップは不要で、無理に渡すとかえって戸惑われることがあります。表示価格に含まれているため、追加で支払う必要はないと考えて大丈夫です。
韓国は比較的治安が良く深刻な金銭詐欺は少ないですが、繁華街の客引きやぼったくり店(特に夜の店)には注意が必要です。タクシーは正規のものを使い、メーターを確認しましょう。カード社会ゆえスキミング対策として、暗証番号入力時は手元を隠すと安心です。
ほぼすべてカードで済むため、現金は数万ウォン程度あれば十分です。伝統市場や一部の屋台、少額の支払いに備える程度で考えましょう。足りなければGlobal ATMで引き出せるので、最初から大金を用意する必要はありません。