通貨と紙幣・硬貨
通貨はユーロ(EUR、€)で、紙幣は500・200・100・50・20・10・5ユーロ(500ユーロは新規発行停止)、硬貨は2・1ユーロと50・20・10・5・2・1セントです。小さなバールや個人商店では高額紙幣を崩しにくいため、20ユーロ以下の小額紙幣を中心に持つと便利です。
🇮🇹 イタリア · EUR
イタリアはユーロ圏で、都市部ではカードがよく使えますが、地方や小さな店では今も現金が根強く使われています。チップは義務ではなく、代わりに「コペルト」と呼ばれる席料が請求されるのが特徴です。観光地のスリや会計トラブルには注意が必要です。
通貨はユーロ(EUR、€)で、紙幣は500・200・100・50・20・10・5ユーロ(500ユーロは新規発行停止)、硬貨は2・1ユーロと50・20・10・5・2・1セントです。小さなバールや個人商店では高額紙幣を崩しにくいため、20ユーロ以下の小額紙幣を中心に持つと便利です。
ホテル、大型店、観光地のレストランではカードが使えますが、地方のトラットリア、バール、市場、タクシーでは現金が好まれることが多いです。法律上は少額でもカード対応が義務付けられていますが、実際には「現金のみ」と言われることもあるので、現金を併用するのが安心です。
ユーロは日本でも入手できますが、レート面では現地のカード決済やATM引き出しのほうが有利なことが多いです。手数料の安い海外対応カードを使い、必要な分だけATMで引き出すのが最もお得です。観光地の両替所は手数料・レートとも不利なので避けましょう。
ローマ(フィウミチーノ)やミラノの空港両替所はレートが市内より大幅に不利です。空港で大きく両替せず、到着後に銀行系ATMでユーロを引き出すほうがはるかに有利です。空港では当面の交通費分だけ確保すれば十分です。
ATMはイタリア語で「Bancomat」と呼ばれ、銀行併設のものが安全で海外カードに対応しています。引き出し時にユーロでの決済を選ぶと、不利な為替上乗せ(DCC)を避けられます。観光地の独立系ATM(Euronet等)は手数料・レートが悪いことが多いので、銀行系を選びましょう。
イタリアではチップは義務ではなく、多くのレストランで「コペルト(coperto=席料・パン代)」が一人あたり数ユーロ自動で加算されます。これがサービス料的な役割を果たすため、追加のチップは不要か、満足したら端数を残す程度で十分です。バールでカウンター立ち飲みする場合もチップは要りません。
ローマやナポリ、観光名所周辺はスリが多く、地下鉄や混雑したバスでは特に警戒が必要です。観光地レストランの不当な高額請求や、メニューに価格のない品の押し売りにも注意しましょう。会計時は明細を確認し、コペルト以外に不審な項目がないかチェックすると安心です。
地方や小さな店では現金が頼りになるため、数十ユーロは常に持っておくと安心です。バールやタクシー、市場用に小額紙幣と小銭を中心に用意しましょう。高額の宿泊費や買い物はカードでまかない、大金は持ち歩かないようにしてください。
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