🇵🇭 フィリピン · PHP

フィリピンの旅行マネーガイド

フィリピンはセブやマニラを中心に日本人に人気のリゾート・留学先で、英語が通じやすいのが魅力です。都市部や大型モールではカードも使えますが、全体としては現金中心の社会です。少額紙幣を多めに持っておくと、交通やローカルな支払いがスムーズになります。

クイックTips

  • 米ドルからの両替レートが良く、ドル持参も選択肢
  • ジプニー・トライシクル・屋台は現金必須、小額紙幣を多めに
  • 移動はGrabが料金明朗で安全、タクシーのメーター拒否に注意
  • ATMは限度額が低く手数料がかかるのでまとめて引き出す
  • レストランは5〜10%のチップ習慣、サービス料込みなら不要

通貨と紙幣・硬貨

通貨はフィリピンペソ(PHP、ペソと表記)で、補助単位はセンタボです。紙幣は複数の額面があり色で見分けやすく、硬貨はペソとセンタボが流通しています。高額紙幣は小さな店で崩しにくいことがあるため、小額紙幣を多めに用意しておくと便利です。

現金とカードの使い分け

マニラやセブのモール、ホテル、観光客向けレストランではカードが使えますが、ジプニーやトライシクル、サリサリストア(小売店)、市場、屋台では現金が必須です。GrabやGCash(電子マネー)も普及していますが、旅行者は基本的に現金を主軸にし、大きな支払いはカードという形が無難です。

一番得する両替方法

両替は市内の正規両替所(マネーチェンジャー)やモール内の両替カウンターがレート良好です。米ドルからの両替レートが特に良いため、日本円より米ドルを持参して現地で両替する旅行者もいます。提示レートと手数料の有無を確認し、人通りのある信頼できる店を選びましょう。

空港両替の罠

マニラ(NAIA)やセブの空港両替所は市内よりレートが悪いのが一般的です。空港では市内までの交通費(Grabやタクシー)分など最低限だけ替え、本両替は市内の両替所やモールで行うのが得策です。空港でGrabを呼べばカード決済も可能なので、慌てて大金を替える必要はありません。

ATMの使い方

BDO、BPI、Metrobankなど大手銀行のATMが利用でき、海外カードでペソを引き出せます。フィリピンのATMは1回あたりの引き出し限度額が低めで、引き出しごとに手数料がかかることが多いため、回数を抑えてまとめて引き出すと無駄が減ります。引き出しはペソ建て(DCC回避)を選びましょう。

チップの習慣

フィリピンには緩やかなチップ文化があり、レストランでは合計の5〜10%程度を渡す習慣があります。ただし伝票にサービス料が含まれている場合は追加チップは不要です。ホテルのポーターやドライバー、スパのスタッフには少額の心づけが喜ばれます。

お金のトラブル・詐欺に注意

タクシーでメーターを使わない・遠回りするトラブルがあるため、料金が明朗なGrabの利用が安全です。両替時は受け取った金額をその場で数えて確認し、街角の怪しい両替には応じないようにしましょう。混雑した市場やジプニーではスリにも注意し、現金は分散して持つのが安全です。

現金はいくら持つべき?

ジプニーやトライシクル、屋台、サリサリストアなど現金の出番が多いので、1〜2日分の交通・食事代をカバーできる現金を常に持っておくと安心です。高額紙幣は崩しにくいので、小額紙幣と硬貨を意識的に確保しましょう。足りなくなったらモール内の両替所やATMで補充できます。

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