通貨と紙幣・硬貨
スイスの通貨はスイスフラン(CHF)で、ユーロではありません。補助単位はサンチーム/ラッペン(1フラン=100)。紙幣はカラフルで偽造防止技術に優れ、硬貨は5サンチームから5フランまで流通しています。安定通貨として知られ、価値が下がりにくいのが特徴です。
🇨🇭 スイス · CHF
アルプスの絶景と美しい街並みで人気のスイスは、ヨーロッパでも屈指の旅行先です。ただし通貨はユーロではなくスイスフラン(CHF)で、物価が世界最高水準に高いことを覚悟しておく必要があります。お金の準備はこの2点を踏まえるのが鍵です。
スイスの通貨はスイスフラン(CHF)で、ユーロではありません。補助単位はサンチーム/ラッペン(1フラン=100)。紙幣はカラフルで偽造防止技術に優れ、硬貨は5サンチームから5フランまで流通しています。安定通貨として知られ、価値が下がりにくいのが特徴です。
スイスはカード社会で、ホテル・レストラン・店・交通機関までクレジットカードやタッチ決済が広く使えます。観光地ではユーロを受け付ける店もありますが、釣りはフランで不利なレートになりがちなので、基本はフランかカードで払うのが得策です。現金はごく少額の予備で十分です。
スイスフランは日本でも入手しやすいですが、両替は街なかの銀行や両替所のほうが空港よりレートが良いのが一般的です。ユーロを持参してスイスで使うと釣りで損をしやすいため、必要ならフランに替えましょう。物価が高いぶん、手数料の低い海外用カードを活用するのが結局おトクです。
チューリッヒやジュネーブの空港両替所はレートが市内より不利で手数料も高めです。到着時は最低限だけにとどめ、本格的な両替は市内の銀行で。カードがほぼ万能に使えるため、そもそも多額のフラン現金を空港で用意する必要はありません。
ATMは銀行や駅に豊富で、海外カードでフランを引き出せます。引き出し時は必ず『CHF(現地通貨)で』を選び、DCC(その場で円換算)は割高なので断りましょう。物価が高いぶん引き出し額も大きくなりがちなので、手数料を抑えるためまとめて引き出すと効率的です。
スイスではレストランの料金にサービス料が含まれており、チップは義務ではありません。満足したときに端数を切り上げる、もしくは数フランを上乗せする程度で十分です。高額なチップは不要で、渡さなくても失礼にはなりません。
治安は比較的良好ですが、何より物価の高さが『財布へのダメージ』として最大の注意点です。観光地ではユーロ払いの釣りレートやDCC(その場で円換算)で損をしやすいので、フラン建て・現地通貨建てを徹底しましょう。水道水が無料で飲めるなど、出費を抑える工夫も有効です。
カードがほぼ万能なので、現金はごく少額の予備で十分です。物価が高いため大量の現金を持ち歩くより、カード中心にして必要な分だけフランを用意するのが安全かつ合理的。少額の支払いやチップ用に小額紙幣を持っておくと便利です。